単勝馬券を買うために②
表題がややこしくて、正確に言うなら、
「勝つ確率の高い1番人気馬がいるレースの穴馬単勝は買わない」
ということで、ややこしいですが書いています^^;
具体的に書いた方がわかりやすそうなので、実際のレースを例に挙げてみます。
まず、3月28日(土)中山5レース
あんまり細かく説明すると大変なんで、ザックリとですがお許しを。
このメンバーで、能力の絶対値が高いのは1番人気の4番。
少し抜けている感じですが、それほどの差がなく6番と16番が続いていました。
この段階だけでは、4番が1.7倍というのは少し見込まれすぎ。
ただこのレース、3番の馬の点が非常に速いこと、外枠2頭も含めて
逃げたい馬が多いこと、などから厳しい流れのレースになるのは明らかでした。
そこで、上位人気2頭をみたとき、差し競馬で能力を出せるかどうかが
重要なポイントだったわけです。
詳細は省きますが、両馬ともそれは可能だと、特に4番は内のポケットに
入れるとふんで、かなり勝つ確率が高いと判断しました。
この段階で、このレースは「穴馬の単勝は買えない」レースになりました、
抜けた1番人気だけではなく2番人気までそこそこ堅いとなると、
穴馬の頭はかなり難しくなってしまいます。
その2頭にのっているのがミルコと柴山騎手、その他の騎手も乗れる人が
多いことから、流れがおかしくなりそうにないのも大きかったです。
さて、私は予想でこう書きました。
-----------------------------------------------------------
中山5レース
15-4・6・9・10・14・16
これも4番からは買えない、速くなりそうで、意外と落ち着きそう。
-----------------------------------------------------------
これは、「4番からじゃ安すぎて買えない」という意味です、
その前の4レースでも書いていますので、文脈からお分かりいただけると思います。
で、頭にしたのは15番、別に前走が良かったからではなくて、前にいって
粘り込める馬として苦肉の策で選んだだけです。
前々で競馬してきた馬の中では、上位2頭を除いてこれがいちばん上がり3ハロンを
しっかりと伸びてきた馬だったというのが大きいです。
ヒモは上位2頭以外、差していいところがある馬を選んでいます。
8番も新馬戦は前で競馬していますが、今回は昇級戦でもあり、前々では競馬が
できないと判断して、差し馬として選んだものです。
そして、この買い目ではミスがあって、この予想であれば5番は買い目に
入れていないといけません、前走は差し競馬でそこそこの内容を残していますから。
結果4着だからとかではなくて、そうしていないと予想に一貫性がないですよね、
よく覚えていないんですが、おそらく8番を買いたかったから省いたんだと思います。
これが馬券になっていないからいいものの、仮に上位2頭のどちらかがしくじっていたら
3連複でいい馬券になっていたわけで、大ポカといっていいと思います。
予想の方向としては、
「逃げ馬は残れない厳しいレースだが、後方が突き抜けるような展開にはならない」
という感じでみていました、4角での位置取りは前でないと勝つことはできない、
しかし差し馬の連対・3着の可能性は十分ある、と。
実際のレースでは、4番がちょっと出が悪くて、想像よりもうしろになったことで、
6番が勝ち切るレースになりました。
ただ、この「スタートでの後手」も馬券戦略上かなり大きいリスクで、4番については
よほどの大きな出負けがない限りいい競馬ができるだろうとも思っていたので、
ある意味かなりの部分で想像通りだったと言えます。
ですからこのレース、15番の単勝は買っていません、もちろん馬単・3連単も
買っていませんし、逆に3連複は買っています。
僥倖で馬連が入ればいいですし、3連複でチャラになればそれでいい、
そんな感じで買っているレースなんです。
長くなったので続きはのちほど、次は単勝を買ったレースでわかりやすいもの、
土曜日の阪神7レースについて書きたいと思います。
「勝つ確率の高い1番人気馬がいるレースの穴馬単勝は買わない」
ということで、ややこしいですが書いています^^;
具体的に書いた方がわかりやすそうなので、実際のレースを例に挙げてみます。
まず、3月28日(土)中山5レース
あんまり細かく説明すると大変なんで、ザックリとですがお許しを。
このメンバーで、能力の絶対値が高いのは1番人気の4番。
少し抜けている感じですが、それほどの差がなく6番と16番が続いていました。
この段階だけでは、4番が1.7倍というのは少し見込まれすぎ。
ただこのレース、3番の馬の点が非常に速いこと、外枠2頭も含めて
逃げたい馬が多いこと、などから厳しい流れのレースになるのは明らかでした。
そこで、上位人気2頭をみたとき、差し競馬で能力を出せるかどうかが
重要なポイントだったわけです。
詳細は省きますが、両馬ともそれは可能だと、特に4番は内のポケットに
入れるとふんで、かなり勝つ確率が高いと判断しました。
この段階で、このレースは「穴馬の単勝は買えない」レースになりました、
抜けた1番人気だけではなく2番人気までそこそこ堅いとなると、
穴馬の頭はかなり難しくなってしまいます。
その2頭にのっているのがミルコと柴山騎手、その他の騎手も乗れる人が
多いことから、流れがおかしくなりそうにないのも大きかったです。
さて、私は予想でこう書きました。
-----------------------------------------------------------
中山5レース
15-4・6・9・10・14・16
これも4番からは買えない、速くなりそうで、意外と落ち着きそう。
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これは、「4番からじゃ安すぎて買えない」という意味です、
その前の4レースでも書いていますので、文脈からお分かりいただけると思います。
で、頭にしたのは15番、別に前走が良かったからではなくて、前にいって
粘り込める馬として苦肉の策で選んだだけです。
前々で競馬してきた馬の中では、上位2頭を除いてこれがいちばん上がり3ハロンを
しっかりと伸びてきた馬だったというのが大きいです。
ヒモは上位2頭以外、差していいところがある馬を選んでいます。
8番も新馬戦は前で競馬していますが、今回は昇級戦でもあり、前々では競馬が
できないと判断して、差し馬として選んだものです。
そして、この買い目ではミスがあって、この予想であれば5番は買い目に
入れていないといけません、前走は差し競馬でそこそこの内容を残していますから。
結果4着だからとかではなくて、そうしていないと予想に一貫性がないですよね、
よく覚えていないんですが、おそらく8番を買いたかったから省いたんだと思います。
これが馬券になっていないからいいものの、仮に上位2頭のどちらかがしくじっていたら
3連複でいい馬券になっていたわけで、大ポカといっていいと思います。
予想の方向としては、
「逃げ馬は残れない厳しいレースだが、後方が突き抜けるような展開にはならない」
という感じでみていました、4角での位置取りは前でないと勝つことはできない、
しかし差し馬の連対・3着の可能性は十分ある、と。
実際のレースでは、4番がちょっと出が悪くて、想像よりもうしろになったことで、
6番が勝ち切るレースになりました。
ただ、この「スタートでの後手」も馬券戦略上かなり大きいリスクで、4番については
よほどの大きな出負けがない限りいい競馬ができるだろうとも思っていたので、
ある意味かなりの部分で想像通りだったと言えます。
ですからこのレース、15番の単勝は買っていません、もちろん馬単・3連単も
買っていませんし、逆に3連複は買っています。
僥倖で馬連が入ればいいですし、3連複でチャラになればそれでいい、
そんな感じで買っているレースなんです。
長くなったので続きはのちほど、次は単勝を買ったレースでわかりやすいもの、
土曜日の阪神7レースについて書きたいと思います。
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