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上位人気の単勝馬券を買う場合

自分の予想の方法を書いていますが、ニーズがあるのかどうか分かりません^^;
自分にとっての確認のつもりで書いています、でも、誰か絡んでください(苦笑)

基本的には、単勝がそこそこつく(10倍以上が理想ですが、四捨五入で10倍でもOK)
場合に単勝を買いにいく「可能性」があるわけです。
こう書くとお分かりいただけると思いますが、買わない場合もあるわけです、
というか結構なケースで買わないですね、買うためにはクリアしなければならない
基準があるわけです(厳格ではありませんが、結構シビアに考えています)。

っていうか、ここまで書いてくると、次のような違和感をもたれる方もいらっしゃるでしょう。

「単勝買わないで、馬連と3連複を買うレースを作る意味あるのか?
 そのレースで軸馬が買って、3連単大穴やったら泣けてくるやろ?」

いえ、それはしょうがないと、そこまで完璧にとれるレースを絞るなんて無理ですよ。
それでも馬連だけなら泣けるかもしれませんが、3連複を買っていたら我慢できます。
何よりそういうレースが増えることは、精神衛生上非常にいいんです。

さて、買わない場合についてはまた後ほど書きますが、今回書こうと思うのは、
かなり人気の高い馬の単勝を買う場合、です。
分かりやすくするために、2通りのパターンに分類して話を進めていきます。

①軸馬の単勝はさほどつかないが、単勝1ケタ台の馬が数多くいるなどの混戦や、
 ヒモに穴馬が多くそろっている場合。
②軸馬の単勝オッズが、自分の想定するオッズよりも大きくプラスに乖離している場合。

意外に思われるかもしれませんが、①の理由だけでは単勝を買いにいきません。
そもそも単勝オッズが高い馬を買いにいくのは、人気と現実との乖離が大きいからで、
人気と現実が同等ならば、理論的には25パーセント控除の壁を越えられないんですよ。
もちろんそれを的中率で越えられればいいんでしょうけど、さすがにそれは無理です、
穴馬券を狙うためには、的中率をある程度犠牲にしなければ不可能だと思います、
もちろん取りガミやチャラ線の馬券は、的中していないとカウントするわけですけど。

ですから単勝オッズの低い馬の単勝を買いにいくときは、②の条件を満たしていることが
私の中では絶対条件ということになります。

分かりやすいところでいえば、フェブラリーステークス、中山牝馬ステークス、
阪神大賞典、皐月賞でしょうか。
このうち阪神大賞典では単勝を買っていませんが馬単を買っていて、フェブラリーステークスと
中山牝馬ステークスと皐月賞は単勝を買っています。
このあたりの予想については、重賞・G1のカテゴリに過去の書き込みがありますので、
参照していただければより分かりやすいかと思います。
この4レースについては、かなりの確率で軸馬が勝つと予想していました、イメージ的に言えば、
フェブラリーステークスで90パーセント以上、中山牝馬ステークスで80パーセント以上、
阪神大賞典で70パーセント程度、皐月賞で80パーセント以上、っていう感じでしょうか。
ですから馬連を買うレースではないわけですが、オッズ的に妥当な阪神大賞典は
単勝を買うことができないわけです。
フェブラリーステークスのコパノリッキーは単勝2.1倍ですが、正直悩みましたけどね、
自分の中では1倍台のオッズが妥当だと思っていたので、自分の中の約束事として買いました。
ヌーヴォレコルトとドゥラメンテは両馬とも2倍台のオッズが妥当だと思っていましたから、
これはもう喜んで買いますよね、特にヌーヴォレコルトの単勝はアホほど買いました^^
これは、オッズをみて買っているのではなくて、自分の狙い馬と人気との乖離を根拠に
馬券種を判断しているだけですので、「このオッズならこの馬を買いたい」という種類の
予想とは違うということになります。

そしてお気付きの通り、単勝を買っているレースであるにもかかわらず、馬連を買っていません。
これは理由は簡単で、馬連で買う分も馬単に乗せているからです。
もちろんそれで失敗することもありますが、そこはなんというか、やっぱり勝負したいというか、
すべてを機械的に済ませるのは面白くないじゃないですか。
それが自分の弱さでもあるんですが、やっぱり競馬は面白くなきゃ意味がないですから。

この次には、人気薄を軸馬にしながらも、単勝馬券を買わない場合について書きます。
もちろん人気と自分の判断との乖離が小さい場合なんですが、その判断の方法などを
書きたいと思いますし、要望があれば、なぜコパノリッキーやヌーヴォレコルトやドゥラメンテが
きわめてかつ確率が高いと判断したのかを書きたいと思います。




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訂正(単勝馬券を買うために③)

単勝馬券を買うために③の中で

-----------------------------------------------------
さて、それぞれの馬の能力値(指数)ですが、私はこのレースで、
過去のレース(前5走程度まで)の能力値は上位から、

13番ー11番ー6番ー3番ー4番

の順で、しかもその差はさほど大きいものではありませんでした。
-----------------------------------------------------

と書き込みしていましたが、これは、

13番ー11番ー6番ー2番ー3番

の間違いでした、すでに記事は訂正してあります。

こうでないと、書いている内容に全く合理性がなくなってしまいます。
申しわけございません、お読みいただいた方は、お手数ではありますが
正しい内容をご確認くださいm(__)m

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単勝馬券を買うために③

心の傷が癒えたので書きます(爆)

今度は単勝馬券を買ったケースについて、
先週の予想でいちばんわかりやすいのは、
3月28日(土)阪神7レースです。

当日の予想は、こう書きました。
リアルタイムのカテゴリをみていただければ、
書き込みが残っています。

--------------------------------------------------------
阪神7レース

2-3・6・9・11・12・13

10番の連闘はちょっと気になる、
走ってもおかしくないと思うんですけどねぇ。
--------------------------------------------------------

結果はご覧になっていただければわかりますが、
2番が勝って単勝42.8倍、ここまでで書いてきましたから
お分かりいただけると思いますが、当然単勝・馬単・3連単は
買わなければならない馬券です。
この2番を見つけたときに、複勝しか買わないとか、
馬連だけしか買わないとかいう失敗をしてしまうと、
穴党は長期の収支をプラスにすることはできません。
こういう馬券を取れるときに、それこそ根こそぎとる、
最小単位ではなく、大きくとることが大切なんです。
さらに言うと、こういう大きな馬券を取ったあとも、
粛々と馬券を買い続けることが大切です。
大きな配当に安心してちょっとお休みをしてしまうと、
次の大きな馬券をみすみす見逃してしまうことになりますから。
次の大きな馬券を取れるのが、すぐ次のレースかも
しれないわけですからね。

まあ、そういう細かいことは別として、なぜこの2番を
軸馬にしたのか、これについて説明しておきたいと思います。

まず、このレースの上位人気3頭は、

1番人気 6番 レッドレイチェル     4.7倍
2番人気 13番 テーオーレイチェル  5.5倍
3番人気 11番 チェリーミルズ     6.1倍

となっていました、誤解があってはいけないので言っておきますが、
1番人気が4.7倍もつく混戦だ、という判断は馬券購入にほとんど影響を
与えません。
もちろん1番人気から買っても配当がつく、だから馬単を買ってみよう、
という判断はあり得ますが、混戦だからおいしい配当の馬から買おう、
などという考えは一切持っていません。
少し話外れますが、よく、
「この馬がこの配当、あの馬があの配当なら、あの馬から狙ってみたい」
という予想をする評論家がいますが、ナンセンスだと思います。
馬券はあくまで、勝つ、もしくは馬券になる、可能性が高い馬から
買うものであって、オッズがついているから勝つだろうと思う馬を差し置いて
その馬券を買うというのは論理的におかしいです。
もちろんその予想が、オッズ理論を標榜している方のものであれば、
私は納得がいきます。
でも、調教やらタイムやらをひとしきり説明した後に、「この配当なら」
などといって買い目を決めるというのは、長い目でみれば負け組に
ならざるを得ないのではないかと思います。

さて、それぞれの馬の能力値(指数)ですが、私はこのレースで、
過去のレース(前5走程度まで)の能力値は上位から、

13番ー11番ー6番ー2番ー3番

の順で、しかもその差はさほど大きいものではありませんでした。
まず大前提として、その馬の記録した能力値を把握して、
その馬が高い能力値を発揮することができる状況に今回が
当てはまるのかどうか、これが穴馬探し最もシンプルな方法だと
私は思っているんです。
ですからこれら上位馬の中で、どの馬に展開が合うのか、
コースバイアスはどうか、などを考えていくことになります。

まず、展開を考えるうえで、テンの速い馬がどれくらいいるのか、
というのがポイントになります。
私はハイペース・スローペースという言葉をほとんど使いません、
「厳しい流れ」「ゆるい流れ」という言葉をよく使います。
これは、速い流れであっても先行馬にとってさほどしんどくない
場合や、遅くても前が残れない場合がかなり多くあるからです。
このレースは、「厳しい流れ」になるとふんでいました。
5番・8番・11番はテンが速く二の脚も速い、さらに前にいける
スピードをもった馬が2~3頭いますので、少なくとも穏やかな
流れにはならないだろうと、そして、厳しい流れでいい競馬を
していない馬にはちょっとしんどいレースだと考えていました。

上位人気馬の中で、もっとも流れが向かないのが6番だと考えました。
この馬の戦績をみるとわかりますが、前5走すべて前で残れず
差して届かずの競馬を続けています。
こういう馬は、展開に非常に注文がつくタイプで、厳しいペースでは
使える脚が短いためいい競馬ができず、ゆるいペースで後半も
急激にはペースアップしないような、各馬がけん制し合うような展開だと
勝ち負けになるのではないかと。
ポイントは4走前で、このレースでは自ら厳しいレースを作り
いい競馬をしましたが6着に敗れ、それ以降常識にかかった
差し競馬をさせています。
このレースでは前が速くなるのは必定で、わざわざ前に乗り上げる
必要はないので、差し位置からの競馬になるのは見えていました。
そしてそうなら、厳しい流れになりそうな今回は、脚の使いどころが
難しく、凡走する可能性が高いのではないか考えたわけです。
レース後に浜中騎手が、「もっと極端な競馬の方がいい」と
コメントしていたようですが、ここ数レースをみればまさにその通りの
イメージがわかると思います。
もっともそれでも500万下のレースですから、ヒモでも切るというのは
ちょっと怖い気がしたので買い目には入れましたが、気持ちとしては
ぶった切ってもいいというつもりで馬券を組み立てています。

前にいく組で残るのは11番のみ、人気馬で最もいいのは13番、
それぞれ想定した展開を「こなせるのではないか」という予想で
馬券には入れました。

では、2番はどうか、これはダート替り2戦目だったわけです。
極めて厳しい流れのレースからゆるい流れまですべてのタイプの
レースを経験していて、しかもレース後半で脚を使えるタイプ。
前走や5走前のダートでの走りをみるかぎり、行きたくても行けない、
折り合いはバッチリつきそうで、差し馬場に替りつつあった
コースバイアスもぴったんこです。

これは買わないわけにいきません、走るならこのレースですよ。
前にいく人気馬で、もう少し長く脚が使えるのがいたら、
差し馬の人気馬で、捲りを使える脚の長い馬がいたら、
2番は勝てていなかったでしょうし、ヒモでもこなかったかもしれません。
大げさに言えば、すべてが2番に向いていた、という感じでしたね。

で、さらに言えば、能力値(過去5~7走程度)で比較的上位にいて、
それで11番人気ですから、人気と予想順位との乖離がおいしい方向に
存在しますから、迷わず買い、というレースになりますね。
このタイプのレースは、アーリントンカップもまさにそうでした、
重賞のカテゴリをみていただければ、事前予想からすべてのログが
残っていますが、非常によく似たレースであったことが
お分かりいただけると思いますし、リアルタイムではアルマワイオリを
軸にしていましたが、ヤングマンパワーからの馬券をもっていたであろうことは
この「単勝馬券を買うために」を読んでいただけていれば、
お分かりいただけるのではないかと思います。

穴馬券を取るというのは、「少ない馬券で一発当てる」という類のものでは
ないと私は思っていますし、そうお感じいただけるのではないかと思います。
ただし、だからと言って多くのお金を使う必要はなく、数百円の買い目でも
長い目でみればいいリターンを得られるものと確信しています。
一発掴むまでは少額で、一発掴めばそこで少しだけ単価を上げる、
リスクが低くていい方法ですよ、もちろん余裕がある方はバンバンに(笑)

くどくて申し訳ありませんが、基本はこのような「おいしいレース」に
出くわすまで、いかにチャラに近い線を確保するかです。
そのために、馬連・3連複・タテ目3連複の馬券が有効で、さらに言えば
「1番人気が飛ぶと思っているけど単勝を買わないレース」
の見極めが大切になってくるんです。

この次はさらにそこを細かく書きます、3月29日(日)中京12レースに
ついてです。
このレースで私は1番のユタカ騎手の馬から馬券を買っていますが、
単勝も馬単も買っていません(3連単は……)。
その理由も含めて、細かく書いてみたいと思います。

あ、前にも書きましたが、こういうふうなことを考えてはいますが、
そんなに杓子定規なわけではなくて、曖昧な部分や気分的な
部分もあって、境界は決してクリアではありませんので^^;

前に書いたのはもっと長かったんですが、消えてしまったんでかなり
端折って書きました、わかりにくいかもしれませんね。




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単勝馬券を買うために②

表題がややこしくて、正確に言うなら、

「勝つ確率の高い1番人気馬がいるレースの穴馬単勝は買わない」

ということで、ややこしいですが書いています^^;

具体的に書いた方がわかりやすそうなので、実際のレースを例に挙げてみます。

まず、3月28日(土)中山5レース
あんまり細かく説明すると大変なんで、ザックリとですがお許しを。

このメンバーで、能力の絶対値が高いのは1番人気の4番。
少し抜けている感じですが、それほどの差がなく6番と16番が続いていました。
この段階だけでは、4番が1.7倍というのは少し見込まれすぎ。
ただこのレース、3番の馬の点が非常に速いこと、外枠2頭も含めて
逃げたい馬が多いこと、などから厳しい流れのレースになるのは明らかでした。
そこで、上位人気2頭をみたとき、差し競馬で能力を出せるかどうかが
重要なポイントだったわけです。
詳細は省きますが、両馬ともそれは可能だと、特に4番は内のポケットに
入れるとふんで、かなり勝つ確率が高いと判断しました。
この段階で、このレースは「穴馬の単勝は買えない」レースになりました、
抜けた1番人気だけではなく2番人気までそこそこ堅いとなると、
穴馬の頭はかなり難しくなってしまいます。
その2頭にのっているのがミルコと柴山騎手、その他の騎手も乗れる人が
多いことから、流れがおかしくなりそうにないのも大きかったです。

さて、私は予想でこう書きました。
-----------------------------------------------------------
中山5レース
15-4・6・9・10・14・16
これも4番からは買えない、速くなりそうで、意外と落ち着きそう。
-----------------------------------------------------------
これは、「4番からじゃ安すぎて買えない」という意味です、
その前の4レースでも書いていますので、文脈からお分かりいただけると思います。
で、頭にしたのは15番、別に前走が良かったからではなくて、前にいって
粘り込める馬として苦肉の策で選んだだけです。
前々で競馬してきた馬の中では、上位2頭を除いてこれがいちばん上がり3ハロンを
しっかりと伸びてきた馬だったというのが大きいです。
ヒモは上位2頭以外、差していいところがある馬を選んでいます。
8番も新馬戦は前で競馬していますが、今回は昇級戦でもあり、前々では競馬が
できないと判断して、差し馬として選んだものです。
そして、この買い目ではミスがあって、この予想であれば5番は買い目に
入れていないといけません、前走は差し競馬でそこそこの内容を残していますから。
結果4着だからとかではなくて、そうしていないと予想に一貫性がないですよね、
よく覚えていないんですが、おそらく8番を買いたかったから省いたんだと思います。
これが馬券になっていないからいいものの、仮に上位2頭のどちらかがしくじっていたら
3連複でいい馬券になっていたわけで、大ポカといっていいと思います。

予想の方向としては、
「逃げ馬は残れない厳しいレースだが、後方が突き抜けるような展開にはならない」
という感じでみていました、4角での位置取りは前でないと勝つことはできない、
しかし差し馬の連対・3着の可能性は十分ある、と。

実際のレースでは、4番がちょっと出が悪くて、想像よりもうしろになったことで、
6番が勝ち切るレースになりました。
ただ、この「スタートでの後手」も馬券戦略上かなり大きいリスクで、4番については
よほどの大きな出負けがない限りいい競馬ができるだろうとも思っていたので、
ある意味かなりの部分で想像通りだったと言えます。

ですからこのレース、15番の単勝は買っていません、もちろん馬単・3連単も
買っていませんし、逆に3連複は買っています。
僥倖で馬連が入ればいいですし、3連複でチャラになればそれでいい、
そんな感じで買っているレースなんです。

長くなったので続きはのちほど、次は単勝を買ったレースでわかりやすいもの、
土曜日の阪神7レースについて書きたいと思います。

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単勝馬券を買うために①

ちょっと寄り道になっていますが、重要なポイントだと思うので。

私の買い方だと、単勝馬券を買える馬を探す必要があります。
それも、その馬が勝ったときに穴馬券になる可能性が高い馬を、です。
そのために重要なことは、穴馬券を演出しにくい人気馬であって、
さらに連対する確率の高い馬を見つけだすことです。

1番人気の勝率は30パーセント前後、連対率は50パーセント前後、
複勝率は65パーセント前後といわれています。
これは少々のずれはあるものの、競馬の変わらぬ真理のようなもので、
この数字をベースにして馬券を組み立てざるを得ません。
当然ながら1番人気の馬が勝つ可能性が高いと判断した場合には、
原則として単勝馬券は買いません。
例外はありますけどね、阪神大賞典はゴールドシップから
買いましたし、まあこれは儲けようとして買っているわけじゃないんで。
あくまでも基本スタンスの話なんで、細かい疑問点については、
スルーしていただければと思います。

1番人気が勝つかどうかを考えるとき、何を基準にしておられますか?

勝ち馬を考えるときは、私は2つのファクターを考えます。
偉そうに大仰なこと言ってますが、ざっくりですよ、予想の前段階ですから。

①その馬の能力値の最大値はどうか
②その馬が能力を発揮しやすい条件かどうか

予想には自分の願望が入りやすいです、荒れてほしいとか、この馬には
ここで勝ってGⅠに出てほしいとか、好き嫌いとかです。
で、結局ですね、そういう感覚が予想をブレさせるんです、いつまでも
追いかける馬がいたりとか、私もよくありますけど^^;
だからこそ、できるだけ客観的なのがいいわけですよ、数字に表れない
強さはありますが、まずは数値化されたものがいいです。
誤解されては困るのですが、私は指数派ではありません、ただし、
競走馬の能力を数値化した指数は予想の重要なファクターのひとつだと
考えています。
指数なんて簡単な数式で計算できます、確かあるスピード指数の
サイトには計算式が書いてあったような。
もちろんそんなのがじゃまくさい方なら、いまや無料で指数を出している
サイトもあるようですし、予想紙の指数でもいいと思います。
指数は何でもいいですね、コンピ指数でもスピード指数でも、
ただしそこには「指数の調整」がきいていないといけません。
単純な指数に対して、そのレースにおける有利だった条件や
不利だった条件などを総合的に勘案して、能力絶対値を出してみます。
この「指数の調整」は人によって違うと思います、次の土曜日では
私なりの能力値の判断を書いてみようかなと思います。

ここまでは①の作業なんですが、はっきり言ってホントにざっくりでいいと思います。
問題は②の作業で、これは細分化するとかなりのファクターがあります。
その中でも、必ず考えるべきだと私が考えているのが、

A 馬場傾向はどうか(脚質・枠順に合っているか)
B 競馬のペースはどうなるか(スローペース~ハイペース)
C レースの展開は荒れないか(レースを支配する馬・騎手は?)

他にもいっぱいあるんですが、単純化するためにこの3つを挙げておきます。

では1番人気になる馬のパターンはどんなものかといえば、
a 能力値が他馬よりも抜けて高い場合
b 前走および近走の成績が優秀な場合
c 1番人気になる理由がない場合(爆)

まあ、cの場合についてはご想像いただくとして、aに該当する馬であれば、
A・B・Cのいずれかで大きな問題点がない場合は、連対する確率が
高いと判断できると思います。
また、好走時のパターンが比較的明確な馬(ゆるい流れでダメ、重馬場で強いなど)
の場合には、そこの条件が合っているかどうかは強めに判断しなければなりません。
どのぐらいその条件を重視するかは、非常に曖昧で明確なく純がないのですが、
少なくともaに該当する馬は「連対する可能性が高い」と判断しやすくなります。

ですから最も重要なのは、馬の能力値を把握することなんです。

こういうことを言うと、指数否定派の方々は反論があると思います。
私はもちろんその反論については、合理的であると考えています。
しかも私自身、決して指数派ではありません、これは本当です。

でも、競走馬が残した指数は、唯一その競走馬の能力を客観的に示す
「可能性がある」ファクターであることは否定できないと思うわけです。
そして何より、その指数を用いて穴馬券を取っているという実感があるので、
指数なしでは予想をすることがまったくできないという現状が私にはあるので、
単勝を買わないレースを考える際の基本に据えています。

この馬の能力値ですが、あくまでも「今の馬の能力」をみているのではなく、
「その馬が示した能力」をみているということがポイントなんですね。

ちょっと長くなったので、続きはまた明日(もう今日か)にでも書きます。
拍手やランキングクリックをしてくださった方、ありがとうございます。
うまく伝えられていないと思いますが、読んでくださる方がいる限り書きます。




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プロフィール

DON

Author:DON
性別:男
年齢:おっさん
趣味:穴馬と穴株探し
口癖:「そのまま!!」「できたっ!!」
スタイル:全レース参加型

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